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~ついに狩猟解禁しました!~

皆さんこんにちは!
念願の狩猟免許を取得し、狩猟登録も無事に受理されました。これで私も立派な「新米ハンター」です♪今年度については諸般の事情により、猟銃は所持せず「わな猟」1本で頑張りたいと思います。

今年の目標

ハンター初年度の目標は、たくさん山に入り、先輩猟師さんから山の知識や狩猟のルールを学ぶことです。そのため、「わな猟」の登録は絶対条件ではありませんでした。登録することによって様々なお手伝い(狩猟鳥獣の止め刺しには狩猟登録が必要です。)が出来ると思い、今回の判断に至りました。

人生の初猟

令和5年11月3日(金)に所属する支部の初猟に参加させて頂きました。狩猟は法律により日の出から日没までと決まっています。この日の集合時間は朝の8時でした。私の支部は猟師小屋を所有しており、車を停めるスペースや、休憩スペース、解体スペースに加え、電気・水道・薪ストーブが完備されていました。冷蔵庫もあったので飲み物や解体したお肉も保管できますね。
当日、集合場所である拠点に到着してまず驚いたことは、大型のワンちゃん(狩猟犬)3頭が熱列に歓迎してくれたことです。その後、事前に申請していた狩猟登録証、猟友会のキャップとベストを頂きました。

狩猟のスタイル

狩猟に興味を持ったきっかけの一つに「山賊ダイアリー」という漫画があります。この漫画の主人の狩猟スタイルが「忍び猟」と「わな猟」です。「忍び猟」とは、その名の通り、獲物に気づかれないよう近づいて仕留める猟のことを言います。「巻き狩り」などと違い、猟犬を使わず単独で山に入り、徒歩で山を歩きながら自分の目でシカやイノシシなどの獲物を探していきます。また、「流し猟」は徒歩で探索する「忍び猟」に対し、車やバイクで走りながら林道脇の獲物を探す猟のことを言います。

巻き狩り

私は基本的な狩猟のスタイルは「忍び猟」か「流し猟」であると思い込んでいました。しかしながら、私が所属する支部の狩猟スタイルは伝統的な「巻き狩り」と呼ばれるものでした。「巻き狩り」は勢子(せこ)が山に猟犬を放して獲物を追い出し、それぞれの持ち場についている待子(まちこ)が撃つ方法です。鹿や猪など大型鳥獣を捕まえる際に用いられ、猟犬とのチームワークが重要になります。猟犬を放った後はそれぞれのポジションについて、ひたすら獲物を待ち続けることになります。単独で猟を行う「忍び猟」と「流し猟」とは根本的に異なります。猟犬がいたことにも納得ですね。

いよいよ猟場へ

この日は最大14名のハンターが集まりました。支部のスタイルは午前と午後の2回に分けて巻き狩りを行い、お昼は猟師小屋で食べるという流れです。今回はハンターの数も多かったので規模の大きい山に入りました。私は初めての参加ということで勢子に付いて勉強させて頂きました。
勢子は、猟犬3匹にGPSを搭載し、彼らの動きをモニターで確認しながら山の地形を考慮しつつ、待子に指示を出します。勢子は巻き狩りにおけるチームの頭脳であり、花形になります。移動中に猟犬に追われた猪2匹がすごい勢いで走り去って行ったのは迫力満点でした。
この日は午前と午後に2箇所で巻き狩りを行い、収穫は雌鹿1頭でした。ベテラン猟師さんのヘッドショット1発で仕留められたそうです。

人生初の解体作業

鹿は有害駆除対象なので、申請処理をしてから解体に入ります。先輩猟師さんが丁寧に説明してくれましたが、初めての衝撃的な経験ばかりであまり覚えていません。一番強く印象に残ったのは、さすが草食動物だけあって胃が大きく、小腸が長いなと思いました。
頭を落として、内臓を取り除いて水洗いしたあとはしばらく水につけて血抜きを行います。こうすることによってお肉の鮮度が保たれます。
その後、皮を剥いで各部位ごとに切り取っていきます。今回は皮剝以降の処理を経験させて頂きました。ナイフ使いもまだまだ未熟なので、これからたくさん経験して成長したいと思います。
獲れたお肉は48時間冷凍殺菌して、牛乳につけてさらに血抜きした後、鹿カレーにしました。
この歳になって、人生初めて尽くしの充実した1日になりました。
狩猟ライフがいよいよスタートです!

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