皆さまこんにちは!
新型コロナウイルスが5類に移行し、今月、地元滋賀では実に4年ぶりに「びわ湖大花火大会」が開催されました。今年のテーマは「〜夏のシガリズム〜 復活のびわ湖大花火大会」です。この花火を通して、琵琶湖を始めとした自然や歴史・文化と歩みをそろえ、ゆっくり、ていねいに暮らしてきた滋賀の時間の流れや暮らしを体感することで心のリズムを整える新たな旅の提案『シガリズム』を発信することを目的に開催されました。
特に今年は、滋賀県とアメリカミシガン州との姉妹提携55周年、中国湖南省との友好提携40周年の節目にあたり、これを記念するとともに、子どもたちの夢、平和への祈りなどの思いを込め、人と人との絆や希望を表現する、約10,000発の花火で夜空を彩りました。
観光部署に所属していた期間は、この花火大会については漏れなく動員がかかっていたので、実は自宅から家族とゆっくり鑑賞するのは初めてでした。来年に引越し(市内)を予定しているので、今の自宅から見る花火は最初で最後になりそうです。
花火会場までの往復移動やトイレの心配もなく、クーラーの効いた部屋でビールとおつまみを堪能しながら鑑賞する花火はもう最高でした!
次の引越し先では部屋から花火は鑑賞できなさそうなので有料観覧席から見てみようかな♩しかしながら、それ以前に来年は開催されるのかが微妙になっているようです。
大会の翌日には関係者で会場を含めた地域の清掃を実施しているのですが。。。4mのフェンスも有料観覧席を売りやすくするためではなく、路上から鑑賞することで交通の支障になったり、事故を防ぐための目的で設置されているのですが。。。
地元の理解をしっかり得ることは中々難しいですね。いずれにせよ地元の理解や協力なくしては成り立たないイベントのなので引き続き今後の動向に注目していきます。