皆さまご無沙汰しております。
標題の件について、令和6年9月20日(金)~24日(火)と同年10月4日(金)~8日(火)の期間に訓練参加を予定しております。
自衛隊の規約上、今回の訓練にはパソコン等の電子機器の持ち込みが制限されており、携帯電話についても緊急時以外の使用が出来ないこととなっております。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、当該期間中のお問い合わせ等につきましては対応にお時間を要しますこと、ご理解のほどよろしくお願い致します。
訓練内容
一般に公開されている内容では、予備自衛官補(技能)は10日間で以下の7項目について訓練が実施されます。
- 精神教育・服務・体育
- 基本教練
- 武器訓練及び射撃
- 野外勤務
- 実弾射撃
- 職務訓練
- 特殊武器防護・野外衛生等
訓練参加に向けた準備
この訓練に参加するために、夏前からウエイトトレーニングの強度を高め、走り込みも行ってきたので一応準備は整っていると思います。
射撃訓練では小銃(アサルトライフル)を使用するようですが、現在、陸上自衛隊で採用されているのが89式5.56mm小銃となります。
私が狩猟で使用している散弾銃が装弾数3・射程距離が50mに対し、こちらは装弾数20~30・射程距離300~400mとなります。
通常、一般の方がライフル銃の所持許可を得るためには散弾銃の許可を継続して10年経過して初めて認められます。それほど威力が高くて危険な武器であるということです。
自分や大切な家族・仲間を守るために貸与頂くということをしっかりと肝に銘じて、安全最優先で訓練に励みたいと思います。
戦闘(格闘)訓練が技能で実施されるかは分かりませんが、こちらについてもキックボクシングジムの先輩方に協力して頂き、スパーリングをたくさんこなしてきたので準備万端です。
最後に
また訓練が終わりましたら、可能な範囲で皆さまにもその内容や感想等を共有できればと考えております。訓練期間中は何かとご不便をおかけ致しますがよろしくお願い致します。
一般社団法人Studio Biwako 理事長 山田 創